同じものの存在
ここに、トマトがあります。
あそこにも、トマトがあります。
どちらもトマトではあります。果たしてこれらは同じものと言えるのでしょうか。
こんにちはキリンです。
トマトはくし切りよりスライスの方が好きです。
さて、本日紹介するのはこちら。
ホープ軒さんです。
(撮影:キリン)
そしてもう1つ。
ホープ軒さんです。
(撮影:キリン)
この2つのミェン。どちらもホープ軒。
しかし上が阿佐ヶ谷、下は大塚のホープ軒のラーミェンなのです。
同じラーミェン、同じホープ軒でも味も空気も違いました。
個人的には阿佐ヶ谷の方が好きです。
美味しかったのもあって二日連続で行ってしまいました。
あ、連日阿佐ヶ谷にいたからですからね。わざわざ阿佐ヶ谷まで赴いたわけではありませんからね。
しかしどちらもなんだか懐かしい味のするミェン。背脂たっぷりのスープはしつこすぎずいい塩梅。
もやしと一緒にするすると入っていきました。自家製のような唐辛子も入れると良いアクセントです。
とまあ冒頭に戻りまして、同じトマトでもそれぞれに個性があります。
同じラーミェンでもそれぞれに特徴があります。みんな違ってみんないい。
他には真似出来ないよさがあるんです。
新たな良さを探しに。明日もラーミェンを食べるキリンでした。
またね
キリン
チリツモ
つもりにつもり。
ミェンの写真だけチリツモです。
そんな風に預金も貯まればいいのに。
あ、いえ、本当に、書いてなくてすみません。こんにちは。シカです。
シカ、ラーミェンはサボってないです。
飽くなき探究心により、
様々なお店へ足を伸ばし、
写真を撮り、
食べ、
足を伸ばし、
写真を撮り、
食べ、
足を………ry
キリンさんがワンコインという
パワーワードで攻めてくる中、
シカは新規開拓を、
Pioneer、いえ、Piodeerとして
切磋琢磨しております。
では、その戦果を。
神保町 きたかた食堂
(撮影:シカ)
言わずもがな。喜多方らーめんのお店です。
とても丁寧な出汁で、あっさりとこってりが選べます。
どちらもまろやかで、スープの熱によって
レアチャーシューにも火が通って行きます。
ここのなにがすごいって。
ぼかしてますが、鮪をセットにしてるところ。
冷たいのと、温かいので、
もう無限ループ。旨味の相乗効果で
ただずっと食べていたくなる。
恐ろしい組み合わせを編み出しちゃったお店です。
空腹でいくべし。
続いて。
練馬は、神兵衛さん
(撮影:シカ)
梅もとさんからの系列だそう。
有名どころです。ギャル○ねさんも、
つけ麺 梅もとさんの銀河?盛りに挑戦していた記憶があります。
こちらは支那そば。
見た目トロトロですがしつこ過ぎず、
チャーシューもガッツリ系かと思いきや、
意外とサッパリ。
少し甘めのスープです。
シカは個人的には甘くないスープのが好きだったりします。
でも美味しい。美味しい。
次々いきますよ。
洗足 麺や 一途 気絆さん。
(撮影: シカ!)
いやぁ。出逢ってしまいました。。
フレンチのシェフさんが開いてるお店です。
今年の2月にオープンされた模様。
名店でしょうココ。
とにかくスープへの拘りがすごい。
絶妙な旨味を絶妙なバランスで、
舌の上でそれを体感するという感じ。
シカが頼んだのはお野菜多めの
明というもの。
鶏ガラ醤油ですが、サッパリし過ぎない美味しいコク。
しかも、手作りのラー油を入れるとそれはもう別物のスープへと変化します。
早々に全種類制覇したいのですが、
1人で行くと一杯ずつしか食べれない…
5回も通うのは大変。
てなわけでキリンさん、
行きましょう。
多分、美味しい!美味しい!って
二回は言いますよ。
勢いあまり過ぎたので、続きはまた次回。
その間にも、
Piodeerは、様々なお店に足を伸ばし
写真を撮り、
食べ、
足を……ry
また、お会いしましょう。
スン。
ワンコイン
こんばんは。キリンです。
響きがいいですよね、ワンコイン。ということで今日はワンコインで収まるラーミェンをご紹介。
まずはこちら、新宿西口にあります舎鈴さん。こちら六厘舎のブランドのようです。
ラーミェンは490円
(撮影:キリン)
オーソドックスな中華そばタイプです。
やっぱり母体が六厘舎なだけあって麺の主張が強い。おそらくつけ麺向きの麺なんだろうなーと思いながらもぺろり。
生姜の効いたスープがキリンには好印象でした。
麺は噛み応えのある中太麺。
弾力のある麺が特徴的です。
やっぱり中華そばは落ち着きますね。何なんでしょうこの感覚。
そして二軒目。
三鷹にあります「みたか」さん。
地下にある怪しい感じのお店です。
雰囲気とは裏腹に人気店なようで夜の部が17時オープンにも関わらず17時5分には満席でした。
ラーミェンは450円
(撮影:キリン)
スープは鶏と野菜で取った何とも懐かしい感じ。主張しないことが良さです。
麺は何とも不思議。ラーミェンとうどんとそばの合いの子のような。まあ、カテゴライズすること自体が野暮ですね。そこにミェンとスープがあるだけなのだから。
どんな分野にも必ずいますよね、カテゴライズしたがる人。
新しいものを認めたくない保守的な考えの人。
まあいいんです、これはこれ、他にはない唯一無二です。
唯一無二の優しさ溢れるミェンに心落ち着きました。
ワンタンミェンにすればよかったと若干の後悔。
しばらく仕事で三鷹に通うので、開拓出来ればと目論んでいます。
またね。
キリン
めだかの学校
めーだーかーの学校はー
かーわーのーなかー。
川の『中』、のはずのめだかが、
ペットボトルに入れて売られている光景は、
中々シュールでした。
(撮影:シカ)
10尾で1,500円。
安いのか、高いのか。
シカは草シカ食べないんで、ちょっと魚の相場はわかりかねます。
あ、こんにちは。
ご挨拶が遅くなりました。シカです。
さて。キリンさんの仕込んだ貝。
シカ、全部シッカり見つけましたよ。
…ほんとは一回じゃ見つからず、
がんばりまシカ。
頭を使ったのでね、
たくさん麺が食べたいなー。ということで。
ここのところ、イレギュラーな場所へ
お出かけすることが多く、先々でラーミェンがないか探検しています。
その中から三つ。
1軒目。
下北沢 凪さん。
(撮影:シカ)
出店したての頃、一度訪れたことがあり、その時はあご出汁のミェン頂きました。
それも間違いなく美味しかったけど、
やはり煮干しのガツンと来る味を欲する時があります。
すごい煮干しラーミェン。
中々にパンチあります。
塩分濃度で言ったら、過多でしょうね。
でも辞められないんです。
麺が縮れの太麺なので、その弾力と、
角切りのネギと、ちょいレアなチャーシューと、、
それぞれをバランスよく食べ進めていくと、
誰もしつこくない。
だからこそ、後を引く。無限ループです。
スープのやめ時が分かりません。
二軒目
中野富士見町 らーめん 麺好 さん。
(撮影:シカ)
ここは、みそラーメンがメニューのトップに来てましたので、そちらを。
安心感のある味噌の味に、緑のお野菜が馴染む馴染む。
卵のまろやかさも絶品でありました。
無駄のないうま味です。
ご飯入れて食べたくなりました。
身体に良いラーメンなんて、神様の食べ物じゃないですかね。
毎食食べるシカないですよ。スン。
さて、最後はこちら。
何度か来訪しております。
横浜 浜虎さん
(撮影:シカ)
限定の、追い鰹スープです!
こちらのお店の醬系のスープには、焦がしネギが入っておりまして。
シカ的にそれお気に入りです。
この時期が旬なのですかね。鰹。
とても深いお味のスープです。
このコクが、太めの麺とよく合いましてね。
あっという間に麺がなくなりましたので、
スープをかけて、サービスのご飯と、お茶漬けにして食べました。
なんだか、短い期間で食べ過ぎだと言われそうですが、ほら、寒い日多いじゃないですか。
そうするとね、身体温めなくちゃいけないし、
あとなにより、美味しいからシカたないです。
またゆっくり、
キリンさんと探索してきます。
それでは。
スン。
変わるもの、変わらないもの
こんばんは。キリンです。
ビールは最近はサッポロラガーが好きです。
以前はアサヒ一筋でしたが(もちろんアサヒも大好きです)、なんとなく最近はサッポロです。
選ぶならですけどね。基本的にはなんでも好きです。
ということでこちら。
(撮影:キリン)
先日東中野で仕事だったため行ってきました。海坂屋さん。
何度か通って気になっていたんです。
鯛、貝、鴨。
気になるでしょう。なかなか見ないラーメンですよね。
そして仕上がりが美しい。ネギの厚さがいいですよね、うん。
そして汁。
鯛の出汁を感じます。うま。
アっサリしているようで濃厚ないい出汁がでていますね。とシみジミ。
外は天候が悪く、雨ツブに打たれてきましたが一気に温まりました。
貝はどこへ行ったのだろう。きっと貝の出汁も効いていたはずです。
麺もいい塩梅の細麺が合います。そして鴨のレアっぽさもいけてます。
鯛、貝、鴨、ともに個性のある存在感のある素材なので醤油ではなく塩で食べられたらもっと美味しいだろうなと想像するキリンです。
海坂屋さん、お願いいたします。
3月末で改装?なのか一時休業するらしく、メニューを減らしていただけなのかもしれません。
いつの日か塩を食べられるのを勝手に楽しみにしています。
お店を出たらふと口の中に貝の味が広がっていることに気づきました。
不思議。後からくる貝。
さて、このブログにも後から見つけられる貝を記しておきました。どこにいたかな?
探してみてください。
またね。
キリン
ダブルヘッダー
まさかのです。
まあ一年中365日ラーミェン食べていたいタイプのキリンですが、1日2試合はまあ珍しい方ですね。(インスタントなどは除く)
まずは1軒目。
八幡山駅のそばにあります、孤高さん。
化学調味料を使わずに丁寧に仕上げた中華そばをいただいてきました。
味は様々あるようでしたが、キリンはやはり「潮」をいただきました。
この字で表記するのもポイントのようです。
その場でチャーシューを炙ったり、一杯に力を注ぎ込んでいるのが伝わります。
そして運ばれてきたのがこちら。
(撮影:キリン)
美しいですね。非常に美しい。
スープを一口。優しい。鶏ガラをベースにしつつ海の香りも漂います。
これが「潮」ということなのか。
カウンターには使っている食材が書いてありました。ほとんど忘れてしまいましたが、こだわりは窺えました。
麺は全粒粉でつるつるとした細麺。そして特徴的なのは麺が長いこと長いこと。
キリンの首とどっちが長いかなあ。
啜り甲斐がありますよシカさん。
チャーシューは鶏です。レアっぽいのと炙っているのと2種類。青菜とわかめと穂先メンマもいました。いやー美味しかった。
こだわりの一杯にありつけて、食べる方も刺激をいただきました。こういう仕事をしようと。
おすすめです。
1軒目が長すぎたので2軒目はさらっと。
仕事の合間を縫って、桜上水のあぶらー亭さんへ。
名前の通り油そばのお店のようですが、汁好きのキリンは言わずもがな。野菜ラーメンを注文。
店内は名前の通り、メニューやポスターも油でコーティングされていました。
これは油そばにすべきだったかなあと思っていると、あっという間に野菜ラーメンが。
(撮影:キリン)
なんですかこのでかいチャーシューは。野菜ラーメンどころかチャーシュー麺でした。
汁は中華屋さんによくありそうな醤油のスープ。ほんのりとろみがついてほんのり甘みが感じられます。
キリンの個人的な、個キリン的な好みで言えば甘くない方が嬉しかったですが。
全体的に可もなく不可もなくといったところでしたが、とにかくチャーシューがでかい。
チャーシュー好きなわけではない(嫌いというわけじゃありませんよ)キリンは、食べきれるのか不安でしたが、意外と重たくなくぺろり。
これはチャーシュー好きにはおすすめです。
いずれにせよ油そばを食べるのが正解のようですね。
ということは汁好きのキリンとしてはチョイスがあまりよくなかったのかも。
お腹が汁で溢れている時にいつか油そばにチャレンジしてみたいと思います。
ということで仕事のストレスはラーミェンへ。
明日も頑張ります。
またね。
キリン
平成ぽんぽこ
こんにちは。
ぽんぽこ。
たぬきじゃないんですよ、シカです。
ぽんぽこ。
なんだって話で。
キリンさんの黒門が強烈で、
シカったら、2日連続でラーミェンしちゃいました。
おかげさまで、お腹がぽんぽこです。
おいシカったから、シカたないね。
たぬきじゃないんですよ、シカです。
1軒目は、練馬にある老舗中華屋さん
祥龍房さん。
(撮影:シカ)
ランチは然り、夜も定食をやっておりまして。
一見普通の醤油ラーメンなのですが。。
なんでサッパリなのに、
こんなにまろやかで、コクがあるのでしょう。
炒飯もシカ好みの、シッカりめな味付けで。
炒飯とスープのエンドレスループで、
ぽんぽこ1の出来上がりです。
続いて二軒目。
しゅういちさん。
(撮影:ぽんぽこ1)
実は、西麻布にある深夜しかやらない幻のお店さんから出店されているとのこと。
恐ろしいことに、シカ、そこへ一度いったことあったんです。
おいシカったけど、詳しい場所はわからず。
そこへ、感動の再会でした。
カレー出汁が美味し過ぎます。
スパイシーでちょっと辛いのに、
旨味がすごくて止まりません。
喉ごしの良い麺も、食欲をそそります。
優しい店員さんがランチにご飯つけてくれるというので、
迷わずラストは雑炊にしてしまいました。
ええ。
間違いなく、ぽんぽこ2の出来上がり。
あ、ご飯は半分にしておきましたよ。
スープは全部飲みましたけど。
メニューにはつけ麺ではなく、
カレーラーミェンもあるとのこと。
ねぇ。
これはキリンさんの好きなやつだと思いますよ。
今度は一緒にいきましょうね。
ではでは。
スン。